2009年01月08日
金閣建造中(笑)
◆2009年プライベート年賀状 原画2008年2月13日
京都 鹿苑寺 見返り金閣
昨年2月、雪の京都が見られる〜!
と、勇んで出向いた京都旅行の写真を参考に描いたもの。
正面から金閣を見たあと、茶室へ向かう道筋で振り返るとこの構図が見られる。
雪の京都旅行記はこちらヽ(^。^)ノ
今年はふと思いついてケータイで描きかけの写真を撮ってみたので、参考までに(言い訳と一緒に)作成途中の画像も載せてみる…(^^ゞ
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◆第二段階第一段階では、構図を決めてシャーペンで主な線を下書き。その状態じゃ紙はほぼ真っ白なんで撮らなかった。
第二段階では、一番黒い線を描いてから、前景の屋根と背景の山をぼんやり書いてみる。
一般的に黒い線は最後に書くものらしいけど、今回は金閣の黒い部分と手前の松だけがアクセントなのでバランスが取れなくなりそうなんで先に描いちゃった(^^ゞ
◆第三段階手前の屋根に表情を入れ、松の背景を塗り、山を三連に塗り分けた。
ちなみに今回は雪以外すべて、2001年に奈良から買ってきてほとんど使ってなかった(^_^;)和の画材を使用。そしてここまでの白黒イラストは古梅園の青墨のみ使用。
筆もすずりもその時近くの筆屋さんで買った。数年前にも使ってみたんだけど、にじみが手なずけられず断念。今回はものすごくがんばって慎重に使ったら大丈夫だった(^。^;)
おまけ→2001奈良旅行記はこちら(^.^)/~
◆第四段階いよいよ金閣着色!
手前の松と木も細かい枝を入れ、屋根にも表情をつける。
そしていよいよ背景の空も着色…。
が、ヤバイ!空の真ん中に段差が出来てしまったぁ〜〜っ!!(>0<)
しかも水たっぷりの薄い色なもんで、紙にゆがみがぁ〜〜(ToT)
◆第五段階気を取り直して、空が乾くまでの間、地に雪を載せる作業をば…。
ここで雪がやっとホワイトで乗せられる。それまでの上の画像の白い部分はすべて塗り残し。この塗り残しがなかなか勇気がいるのよね…。
◆第六段階段差の空を直すのと、もう少し暗くしないと最後に雪を降らせたときに映えないので、空を再び塗りなおす。
でも相変わらず段差アリよねぇ…。
…で、このあと再度塗り重ね、トーンを整え、乾けば何とかなるでしょうってことで、切り上げ!
◆完成(*⌒∇⌒)ノ彡 最後に水彩のホワイトで雪を書き込む。
前回(ったって4年前(・。・;)テキトーにちょんちょん乗せたり、ブラシでバシャバシャ散らしたら、表情が雑になっちゃったんで、今回は全て丁寧に描いて降らせた。
おかげで何とか雑にならずに京都らしい雪を降らせられたのでは…。
今回の金閣は、今までの年賀状イラストの中では一番納得のいく出来。
ただ一つ心残りなのは、下絵を手抜きしてしまったこと。今回のは写真の構図が完成されちゃってたので、ほぼそのバランスのままだから…。自分でバランスをとりながら下書きをしたらもう少しスリルのある構図になったような気がする(良い悪いは別として)。
まぁそれでも写真では手前の屋根に掛かっていた枝とか余分なものを取ったり、
雪は降ってなかったどころか青空だったのを変えられたし(^。^;)、
写真そのままより絵らしいムードは出せたと思うけれど…。






