めったに繰り出さないんだけど、今年は地元のだるま市に行ってみました。
写真はオモチャデジカメ「タカラのプチショット」なので、少々画像が洗いかも。
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■住吉神社
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◆本殿
いつもは静かな境内も、だるま市の日はにぎやか。
5月には「住吉大祭」というお祭りもある。
こちらは山車が10台以上出て、盛況。
でも伽羅は人ごみが苦手なので当日は繰り出さず前夜祭をちょっと味わうくらい。
殺されそうな人ごみなんだよ〜。

20030112-3◆お炊き上げ

お炊き上げを待つ去年のだるまたち。








20030112-4◆お炊き上げ(後ろから)

本殿へ昇る階段から見たお炊き上げ場所
お神酒やお餅が供えられている






20030112-5◆通りでだるまを売るおじさん

住吉神社前の大通りは縁日状態。
あちこちでだるまが地面にだば〜っと広げられていた。
今は白とか、青とか緑とかピンクとか色数も豊富になったようで、お店の人は「置く場所は本でも買ってよく選んで…」なんて言ってた。
風水ってヤツだね。
人手も多かったけど、切れるほどでもなくてよかったです。

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20030112-6◆裏宿 七兵衛 健脚 地蔵尊

江戸時代、青梅村裏宿(うらじゅく)というところに七兵衛という農民が住んでいた。健脚で、一反(約10M)のサラシを引いて地面につけずに風のように走れたらしい。
貧しい村人を助けたい一心で私財をなげうつ義侠心厚い人だった。

20030112-7しかし、それがエスカレートしてしまった。健脚を活かして遠方まで足を伸ばし、盗んできた品で貧しい人への施しをするようになった。

罰せられ処刑されたが、その後、七兵衛さんの家屋敷では不可解な事件が起きるので、供養して地蔵尊を奉ったという。
この地蔵尊は足腰の病、旅道中の交通安全にご利益があるそうで、青梅マラソン完走祈願のランナーなどがお参りに来るそう。

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20030112-8◆ 薬師如来

お寺の名前は不明。
目に関するご利益があるみたいで、
掛けられたたくさんの絵馬には「めめ」と書いてあった。




20030112-9とってもこじんまりしているが、薬師如来の両脇にはきちんと十二神将もいた。もっと近くで見てみたかったなぁ。





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20030112-10◆民家

マンションや普通の住宅の間から、ときどき味のある民家が顔をのぞかせる。






20030112-11◆ となりのレトロ

喫茶店。
決して「となりのトトロ」ではない。




20030112-12◆ ガチャ萬商會
動物のぬいぐるみなどを扱っているる小物屋さん。ところが、奥へ行くと中国茶のお店になっている。お店の人が毎月中国に行って仕入れているとのこと。茶道具はこの写真だけでもたいそうなものなのに、これでまだ一部。横浜中華街にも負けてない!




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◆ ステンドグラスのお店 ミナモ
ちょっとわき道に入ったところにある。
ガラス細工やステンドグラスが良い感じ。
売り物に混じってちらほら出現する愛らしい猫の飾りがかわいい。
店内のオープンスペースに工房があって、教室などもやっている様子。

20030112-1広島風お好み焼きのおばちゃん
だるま市に出てきたのはいいけど、何も食べずに来ちゃったのでおなかが減ってしまったの。
ここのお好み焼きが激しくキャベツ盛りだくさんで健康的だったので、ごはん代わりにパクつきました。
ソースたっぷりでおいしかった♪